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「猫ちゃんから見える色の世界🐾視覚について」
いつもプレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
猫ちゃんから見える「色」の世界は、人と同じように見えていると思いますか?
実は猫の「色の認識」は、人間とはかなり異なっています。今回は猫ちゃんから見える色の識別や視覚の特徴についてご紹介します😺
◇猫が識別できる色
人は「3色型色覚」で、赤🔴・緑🟢・青🔵の3つの色を区別できますが、
猫は「2色型色覚」で、青🔵と緑🟢(またはその混合色である黄色🟡)の2系統しか認識できません。
💡赤系統🔴(赤・ピンク・オレンジ)は区別できず、灰色や暗い色に見えるとされています。
◇ 色ごとの見え方の傾向(推定)
◇猫ちゃんの暮らしの中での「色」
・おもちゃの色:赤いおもちゃより、青系の色の方が見つけやすいようです💙
・キャットタワーや爪とぎ:色よりも素材の手触りや匂いが重要❗
・人の服の色:飼い主が赤い服を着ても、猫には灰色に見えている可能性大😮
◇ 猫の視覚その他の特徴
⭐暗いところでもよく見える
猫は人間の6〜8倍くらいの暗さでも、わずかな光さえあれば物を見分けることができます。これは「タペタム」という、目の奥にある反射板のような組織のおかげ。光を効率よく再利用することで、暗い場所でも視界が確保できます。
⭐視力はちょっと弱め
猫の視力は人よりもだいぶ弱くて、遠くの細かいものはぼんやりとしか見えていないと言われています。
その代わり、近くでチョロチョロと動くものにはすばやく反応するので、猫じゃらしなどのおもちゃの動きに反応し夢中になります!
⭐視野はとても広い
猫の目は顔の横の方についているので、人間よりも広い範囲を見ることができます(約200〜220度くらい)。ただし、奥行き(ものとの距離感)を正確に測るのはあまり得意ではないようです。
猫ちゃんの目には、人とはまた違う世界が見えているようです👀✨
おもちゃ選びやお部屋の工夫に、視覚の特徴を少し取り入れてあげると、もっと快適に過ごせるかもしれませんね🐾
【猫専門ペットホテル】プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店は全スタッフ有資格者で旅先でも安心♪
当猫ホテルは港区や新宿区、文京区、千代田区などからもアクセスしやすい赤坂・飯田橋にございます。
猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
【猫専門スタッフが解説】キャットフードの正しい管理法で品質キープ!
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昨今のキャットフードは品質、衛生ともにとても厳しく作られていますね。しかし、ご自宅での保存状態によっては未開封でも劣化が進み、猫ちゃんの体調に悪影響を及ぼす可能性があります😱私たち猫専門のスタッフも、猫ホテルでお預かりする大切な猫ちゃんのご飯の管理には、常に細心の注意を払っています。一般的には直射日光を避け、賞味期限内に使い切るのが適切です。賞味期限は未開封で適切に保存した場合においしく食べられる期限なので、過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありませんが、できるだけ早く消費するのが安心ですね👍
ドライフード🍚
比較的長期の保存が可能ですが、開封すると少しずつ香りと食感が損なわれていきます。そのため消費は早い方が良いとされています。しっかり袋の口を閉じて、冷暗所で保存するのが好ましいです。冷蔵庫は結露でカビが生える可能性があるので注意しましょう💧食べ残しも長く置かず、こまめに交換してあげてくださいね。
ウェット・レトルトフード🥫
ドライフードに比べ酸化や腐敗の進行が早く、開封したらなるべく早く消費しましょう。開封後は別のお皿に移してラップをし、冷蔵庫で保存して2日ごろまでに使いきるのが望ましいです。それ以上に保存が必要な場合は、小分けにして冷凍保存にしましょう❄️
猫ちゃんは匂いや食感などが食事の好みに強く影響します😺毎日の食欲を維持するためにも、どのようなフードも「なるべく早く消費」と「適切な保管」を意識して、おいしいごはんを維持してあげましょうね!
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猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊~
「まだ大丈夫」が危険信号!そのサイン、猫の熱中症かも?
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6月に入り、日中は汗ばむ日も増えてきましたね🌤️本格的な夏はまだ先…と油断していませんか?実は、体が暑さに慣れていない今の時期こそ、猫ちゃんの熱中症リスクが高まります。猫ちゃんは汗腺が少なく体温調節が苦手な上、身体が小さいため症状が出てからでは手遅れになるケースも。大切な愛猫を守るため、早めの対策を始めましょう🐾
熱中症の主な症状には以下のようなものがあります。見逃さないようにしましょう✅
・ハッハッと口を開けて速く呼吸する
・ぐったりして元気がない、ふらつく
・耳や肉球を触るといつもより熱い
・嘔吐や下痢
・大量のよだれや、けいれんを起こす など
夏本番だけでなく、6月頃の湿度が高くなる環境も要注意です😰 私たち猫専門ホテル、プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店では、猫ちゃんにとって適切な室温、湿度の管理を24時間体制で維持しています。初めての猫ホテルで緊張し、食事が進まない猫ちゃんの水分不足を防ぐため、常に清潔で新鮮なお水を用意することも欠かせません💧専門知識を持ったスタッフが常駐しているので、安心してお預けいただけます。
ご家庭では、短時間の移動でも車内温度は急上昇するので、猫ちゃんだけを残すのは絶対にやめましょう。クールマットやアルミプレート等の冷感グッズも効果的ですね。万が一、熱中症が疑われる場合は、直ちに涼しい場所へ移動し、タオルでくるんだ保冷剤等で体を冷やす応急処置を。そして落ち着いた後でも、内臓にダメージを受けている可能性を考え、必ず動物病院を受診してください🏥
本格的な夏を迎える前に、ご家庭での熱中症対策を今一度確認してみてはいかがでしょうか?
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港区からお越しなら東京赤坂店、新宿区・文京区・千代田区からお越しなら東京飯田橋店が便利です。
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猫ちゃんの感じられる味覚😋
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今回は、私たち人間とは少し違う猫ちゃんのデリケートな「味覚の仕組み」についてご紹介します😺 私たちのような猫ホテルをご利用いただく際も、愛猫の食事について気になる飼い主様は多いのではないでしょうか。
猫は味を感じる味蕾(みらい)という細胞が人ほど発達しておらず、感じ取れるのは主に「旨味・酸味・苦味」の3つと考えられています。
◇旨味🍚
旨味成分であるアミノ酸はお肉やお魚に豊富に含まれています。生粋の肉食動物である猫ちゃんは、この旨味をしっかり感じ取り、美味しさの大きな決め手としています。
◇酸味🍋
お肉が腐敗すると酸味が出てくるため、それを避ける本能から猫ちゃんは酸っぱいものが苦手です。フードを出しっぱなしにすると酸化が進み風味が落ちてしまうので、いつでも新鮮なものを出してあげることが大切。私ども猫専門ホテルでもフードの鮮度管理を徹底しています。
◇苦味😖
毒や腐敗物を避けるための重要な防衛本能で、苦味には非常に敏感です。一度でも投薬のためにご飯に苦いお薬を混ぜてしまうと、警戒して薬なしのご飯すら食べなくなってしまう子もいます😿 投薬の際はできるだけ苦味を感じさせない工夫が必要ですね😥
◆甘味や塩味は?🍰
実は甘味はほとんど感じることができず、塩味も多少は感じられますが鈍感です。生クリームなどを好む子もいますが、これは「甘さ」ではなくエネルギー源となる「動物性脂肪」の味に反応していると考えられます。(※病気のリスクを高めるため日常的に与えることは避けましょう⚠️)
このように猫ちゃんが感じる味覚には限りがあるため、味覚よりずっと発達している嗅覚が重要になります。食欲をそそるフードの香りも、猫ちゃんの満足度を大きく左右するのです😸
当猫ホテルでは、お預かりする猫ちゃん一匹一匹の食事について丁寧なヒアリングのもと、きめ細やかな管理を心がけております。ご愛猫の健康のために、フードの成分をよく見て良質なものを選んであげたいですね✨
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猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
危険❕猫ちゃんが食べられない食物について
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大切な愛猫の健康を守るため、猫ちゃんが「食べてはいけない」「避けた方がいい」食べ物について、一緒に再確認してみましょう💡 日常生活に潜む危険な食材を知っておくことはとても重要です。
🧅ネギ類(玉ねぎ・長ネギ・にんにく等)
猫の赤血球を破壊する成分が含まれており、貧血や呼吸困難を引き起こす可能性があります。ハンバーグやスープなど、人の料理にはエキスが溶け込んでいることも。飼い主様の食べ残しや、調理中に落としたカケラを猫ちゃんが口にしないよう十分な注意が必要です。
🍫チョコレート・カカオ類
カカオに含まれる「テオブロミン」は猫ちゃんにとって非常に危険な成分です。嘔吐や下痢、けいれんなどの中毒症状を起こすことがあるため、絶対に与えないでください。カフェインも同様に危険です。
🦐貝類・甲殻類・淡水魚
これらに含まれる酵素(チアミナーゼ)は、猫ちゃんに必要なビタミンB1を分解してしまいます。もし与える場合は必ず十分に加熱し、酵素の働きを失活させてからにしましょう。
⚠️その他、注意が必要な食べ物
生の卵白、牛乳(乳糖不耐症)、香辛料、生肉、キシリトール(ガム等)なども体調不良の原因となります。
これらの食材は私たちの食卓には身近なものばかりですね。プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店では、お預かり中の猫ちゃんの安全を第一に、キャットフード以外のものを誤って口にすることがないよう環境管理を徹底しております。ご家庭でも、食事の後片付けや床掃除をしっかり行い、愛猫を危険から守りましょう。
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